About
目で見る、分かりやすさ
一歩進んだ、治療法

耳・鼻・のどの病気は、自分で見ることはできません。当院では超小型カメラによる患部画像をモニターに写し、目で見て理解していただきながら、わかりやすく説明いたします。また「画像ファイリングシステム」によって過去の画像はすべて記録、病気の変化を詳しく診ることができるのも当院の強みです。
開院時からアレルギー性鼻炎に対し「レーザー治療」を実施。現在のべ2000人を超え、特に鼻閉に悩まされていた方々には、たいへん喜ばれています。手術は約10分で、痛みや出血もありません。また、慢性鼻炎や血管収縮性点鼻薬による薬剤性鼻炎にも効果があります。
メニエール病には、積極的にイソバイド(利尿剤)を使用、早期のコントロールを心がけます。ある程度コントロールできれば漢方に切り替えます。この方法で多くの症例で完治または軽減に成功しています。聞こえ方を調べます(聴力検査)。当院では聴能言語療法士が行います。高度難聴の方は、聴覚の身体障害に認定される場合があり、その際は当院から役所などに申請いたします。補聴器の補助を受けることも可能です。
※4~5歳児から検査可能
耳鳴りの音の性質(高音、低音、純音、濁音)や大きさを測定し、原因特定の参考にします。
右か左(片側)の難聴や耳鳴りの中には、聞こえの神経にできる腫瘍が原因の「聴神経腫瘍」があり、脳腫瘍の約10%を占めます。診断には99%の精度があるとされています。
身体に負担の少ない炭酸ガスレーザーを使って、アレルギー性鼻炎の治療を行います。手術時間は約10分で、痛みや出血もありません。慢性鼻炎や血管収縮性点鼻薬による薬剤性鼻炎にも効果があります。
中耳腔(鼓膜の奥)の圧を測ることで、中耳炎の有無や、なりやすいかどうかを調べます。
台の上で垂直に立ち、開眼・閉眼にて揺れ方を記録します。内耳性めまいでは陰性ですが、中枢性めまいや体幹の異常では陽性になります。
補聴器はメガネのように人それぞれの特性があります。また、お使いになる環境にも左右されるため、一度合わせたからといってジャストフィットするものでもありません。当院では第1・3火曜日に補聴器外来を行っています。
内耳周辺の毛細血管を超短波で温めて血流を促します。耳鳴りやめまいに作用します。
他の患者さまと視線が合わないようにソファを配置しているので、ストレスなく時間を過ごせます。自由に冷茶が飲めるポットも用意しています。